平和な午後の悪ふざけ

ケーキ食べます

ピエール・プレシュウズ(名古屋市千種区)

PÂTISSERIE PIERRE PRÉCIEUSE(パティスリー ピエール・プレシュウズ) – フランス・パリで修行をした有名シェフが創り出す本格的なフランス菓子のお店です。

今は覚王山の本店しか残っていませんが、かつては伏見と長久手にも視点があった人気店。
「ブログ始めました」にもちょっと登場してもらったフォロワーのケーキおじさんに初めて連れて行ってもらったケーキ屋さんで、そのあまりの美味しさに打ちのめされました、つーかぶちのめされました。
それまでの私は甘党ではあったもののケーキなんてコンビニかシャトレーゼくらいでしか買わなかったしそれで満足してたんですが、このお店の「満足」を超えて「感動」の域にまで達したお味を知ってしまったことでケーキ地獄の門が開かれてしまった思い出の店です。

思い出の......と死んだ人の話みたいな言い方をしてしまったのは、実はこのお店、先日リニューアルして焼き菓子専門店になってしまったのです‼️🥺
現在は、イートインと、テイクアウトでショートケーキのカップみたいなのがある以外は生ケーキの販売は終了してしまっていて、あれだけ感動したケーキがもう食えないと思うと絶望的な気持ちになります。

とはいえ、ケーキがあんだけ美味かったんだから焼き菓子も美味いに決まっているのでまた行ってみたいですけどね。


私がこのお店のケーキで特に好きだったのはサバランとモンブランです。

サバランは、最近だと置いてるお店自体少なくて、あっても柑橘味の強いのだったりしますが、ここのサバランはフルーツよりもラム酒の香りが強くて私の好み的に理想的な味だったんです。ラムがお洒落なスポイトに入ってケーキに刺さってて、量を調整して入れられるのも嬉しかった。ゲコゲコ下戸ちゃんなので......。

モンブランは下の写真のやつで、普通のヒモヒモのやつじゃなくて円錐形の変わったビジュアル。こういう見た目とお洒落でこだわりが感じられるところも好きでした。

あとは、なにか忘れたけど美味しかった記憶は朧げにあるやつら↓